現役タカラジェンヌの飛び降り自殺で波紋を広げている宝塚歌劇団。10/19の週刊文春では、5年前にも宝塚音楽学校で飛び降り事件が起こっていたことが報じられました。
飛び降りをしたA子さんは106期生、パワハラをしたとされる指導担当のB子さんは105期の生徒。いったい誰なのでしょうか。
宝塚飛び降りは2人目だった「”ドーナツ”はパワハラの暗号」文春砲
有愛きいは宝塚歌劇団に殺された?パワハラと過労で精神崩壊 文春
宝塚106期飛び降りA子は誰「トップスターになりうる逸材」
すみれ寮のバルコニーから飛び降りをしたA子さんは106期生。2018年に24.1倍の狭き門を突破し、晴れて憧れの宝塚音楽学校へ入学しました。
宝塚へ入るためのスクールの先生は「この子は1発で受かる」と確信していたほど容姿端麗でキラキラしており、男役としての将来性を感じていたそうです。
106期生の入学当時の集合写真がコチラ。この中にはまだA子さんが映っており、40名在籍しています。
そして106期の音校卒業、劇団入団の時の写真がコチラ。それぞれ芸名も書かれていますが39名しかおらず、A子さんが退学していることが分かります。
入学時の写真の髪型から見て、上段に男役希望の生徒がいるのかなと推測できますが、1人1人の顔をハッキリ区別することが難しく、卒業写真との比較はできません。特定には至りませんが、ネット上の情報によると、A子さんは静岡県御殿場市の出身だそうです。
A子さんは被害者であり、現在は一般人として生活されています。当時のことはあまり思い出したくないかも知れません。
飛び降りA子の指導担当105期B子は誰「いじめも親が認めない?」
一方パワハラ的指導をしていた先輩のB子さんは105期生。現在も宝塚の舞台で活躍していると見られます。105期生の卒業時の写真がコチラ。
B子さんに関しては詳細な情報が出ておらず、男役なのか娘役なのかも分からず特定することは出来ません。誰が誰の指導に当たるかは、本科生が予科生を選んで決まるとのことです。同じ男役の生徒である可能性が高いかも知れません。
しかし105期に関しては少しネガティブな情報が出ています。
この点96も同じ
甘やかされた期の調子乗りがえぐいイジメしたんだよ
性根が腐ってる
105期生の中には、元テニスプレイヤーの松岡修造さんの令嬢である稀惺かずとさんがいます。そして稀惺かずとさんの高祖父は、宝塚歌劇団の生みの親である小林一三氏。「末裔」とはこの関係を差していると思われます。
とは言え稀惺かずとさんがB子であるという訳ではなく、他の期と比べて丁寧な指導を受けていた105期生が、先輩ヅラして酷いパワハラ指導をしていたのだろうというネット民の推測です。
加害者上る方法変わってなくて怖い
96期もイジメ問題により退学者が出ています。→宝塚いじめで有名OGも失神の過去「陰湿な嫌がらせは悪しき伝統」
その96期の月組・春海ゆうさんは、宝塚歌劇団の演出家・植田 紳爾さんのご親族であるそうです。そんな学年には同様に丁寧な指導にごり押しキャスティング。宝塚歌劇団は隠ぺいだけでなくヨイショが酷い体質であるようです。
106期のいじめ問題は当時から情報が漏れていたのか、噂話が存在していた模様。それに対する推測意見が掲示板で飛び交っていました。
予科に指導どころか注意もできない、親がすっ飛んでくるからと言っていた
厳しいと知ってて入れたんじゃないの?と思うんだけど
校長までも替えさせて入学してきたんだから本人達もその辺りは理解しているだろう
やりたい放題だろう
↓
濡れ衣、予科の同期叩きなんだと自分をかばいながら身内に話す(10代にはありがち)
↓
105期ママンが「予科を潰そう」的に学校外に漏らす
想像するにそんなとこでしょね
関係者が書き込みしているのか、ファンの推測にすぎないのかは分かりませんが、妙にリアルな推測です。この後の書き込みには「1人辞めたみたい」という情報も書かれており、「例の件ね」と応答が。掲示板には情報が漏れていたにも関わらず、今まで完全隠ぺいしたきた宝塚歌劇団の抜かりなさが恐ろしい。
コメント