吉原殺人事件被害者「努力と実力を備えたナンバーワン圧倒的美女」

5月5日、東京都台東区の風俗店で従業員の女性が刺される事件が起こりました。被害者の女性は死亡し、犯人も自殺を図りましたが一命を取りとめ入院しています。

この事件の被害女性が誰なのか、ネット上では「夕月」の雪華（ゆか）さんではないかと推測されています。情報をまとめます。

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吉原殺人事件はどこ店名「老舗の高級店」

事件の報道で出ているお店の外観から「夕月」というお店だということが分かっています。

この「夕月」は芸能人も利用されるという噂の和風風俗店です。創業は1970年代で、吉原では最も古い老舗店舗。実績・信頼性・サービスすべてがトップクラスであり、料金は110分で67,000円と超高級店です。

現在公式サイトは見られなくなっていますが、姉妹店の公式サイトには従業員の女性の方々の紹介がされています。出勤状況やランキングが写真付きで掲載されています。

今回の事件を受け「夕月の接客マニュアル」なるものが存在していてそれが過剰だったという噂が流れています。

これらの行為を本気にしてストーカー化した男性が実際にいるようです。犯人も”ガチ恋”になったストーカーかと憶測をよんでいます。

こうなってしまった場合、他のお店では入店制限をしたり送迎や警護をしたりと女性従業員を守ってくれます。しかし夕月では「それも含めての接客だ」「男性には夢を見させてあげろ」などどストーカー化したお客側の肩を持ち、守ってくれなかったそう。いくらお客様を大事にする高級店といえ、この対応は改善すべき点でした。

＜追記＞
犯行動機のひとつに「女性から出入り禁止とされたことに一方的に恨みを募らせた」とも供述していることが明らかになりました。当日は偽名を使って予約を入れ、犯行に及んだとのこと。

懇切丁寧にお客様対応をする高級店で出入り禁止を通達されるとは、犯人は過去に相当な迷惑行為をしたのではないでしょうか。自業自得の結果であるにも関わらずこのような犯行、本当に身勝手としか言いようがありません。

また偽名で予約が入ってしまったとしても、個室で２人きりになる前に他の従業員が対応するなど、最悪の事態を避けることは出来たのではないかと悔やまれます。

良原で殺人事件被害者は誰「ナンバーワン人気嬢」

今回被害に遭った女性が誰なのか、ネット上では「雪華さん」ではないかと推測が進んでいます。事件の後、夕月の公式サイトから雪華さんの写真などが全削除されていたためです。

削除される前の画像が見つかりました。

この写真が現在は表示がなくなり「見つかりませんでした」となっています。

なおニュースでは38歳と報道されていますが、雪華さんのプロフィールには23歳と記載があります。この相違については、泡姫としての設定で本当の年齢を公表していないためだと思われます。

吉原夕月雪華「努力でトップに上り詰めた苦労家」

雪華さんは超人気嬢であり、予約が困難なことも多かったよう。しかしそこに行くまでには地道な努力があったと言います。

風俗のお仕事に関するサイトに、風俗店で働く場合の収入についての情報がありました。

勤務時間に指定が無いため一概には言えませんが、超高級店である夕月では１日の勤務で10万円以上の稼ぎになるようです。さらに予約の取れない人気嬢の雪華さんであれば、さらに多くの収入を得られていたのではないでしょうか。

普通の感覚であれば、１日で10万も収入があるなら数日だけ働いて自由に暮らしたいと思うことが多いはず。しかし雪華さんは１ヶ月に20日間するほど真面目であり、約10年もこの業界で勤めていたそうです。

お金に困っていたり夢があったり、何か理由があってこのお仕事をしていたかも知れません。それでもここまで勤められる努力は雪華さんの魅力のひとつにもなっていたに違いありません。

夕月雪華プロフィール

公式サイトに掲載されていた雪華さんのプロフィールです。（現在は削除済み）

夕月雪華さんの後輩証言「雪華さんの名誉を挽回したい」＜追記＞

夕月雪華Twitter

雪華さんは自身のTwitterも時々更新しており、12万人ものフォロワーがいました。（現在はアカウント削除済み）

プロフィール欄には「古の貴腐人は楽しく仕事し静かに暮らしたい」という一文が。楽しみながら仕事をしたいという思いが素敵ですね。静かに暮らしたいということなので、独身である可能性が高いです。

また上記メインアカウントがBANされた時のためのサブアカウントもありました。（こちらはまだ見られます）

サブアカには過去のツイートが固定されていました。

やはり雪華さんは中身がしっかりしていて真面目で努力家なのだという印象を受けました。

吉原夕月20年前にも殺人事件

夕月では2003年8月にもお客による女性従業員の殺人事件が起こっていました。当時の加害者は近くの別の風俗店で働いていた男性で、客として夕月に来店、ネクタイで女性従業員の首を絞めたとのことです。

20年前にも個室内で女性従業員が客に首を絞められて殺される事件が起きていた。 「加害者は近くの風俗店に勤務していた36歳の男性従業員。客としてYに入って、ネクタイで女の子を締め殺してしまった。男は吉原に流れ着いてYから100メートルくらいしか離れていない店舗で1週間くらい働いたものの、上司から叱責を受けて店を辞めた。その足でYに行って、女の子を道連れにして死のうとしたんだ。結局、本人は自殺する勇気がなくてそのまま捕まってしまったがね」
引用：デイリー新潮

当時の犯人も何の関係もない女性従業員を道連れにしようとしていました。あまりにも身勝手すぎる犯行は許されることではありません。

吉原夕月雪華殺人事件犯人「32歳派遣社員」

今回の事件の犯人は、雪華さんを刺した後に自殺を図っています。しかし傷は浅く数日の入院で済みました。退院後逮捕されています。

逮捕後の取り調べに「自分は先の見えない人生を送らなければいけないにもかかわらず、彼女はきらびやかな人生を送っているのに殺意が芽生え、人生を奪ってやろうと思い、彼女を殺しました」と身勝手すぎる犯行動機を話しています。

前述の通り、雪華さんは努力の上にトップに上り詰めた苦労家。その背景も知らずに自暴自棄になり殺害した犯人の罪は重く、雪華さんのためにも真っ当な判決がくだることを祈るばかりです。

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