9月20日の週刊文春にて、ジャニー喜多川氏からの性被害を新たに告白した人がコメントしています。文春からの予告では「7人目のV6」と表現されていたその人物とは、大阪出身の木村伸一さん。
しかしファンからは「誰?」と言われており、文春記事の内容を見てもあまりにも内々の話過ぎたようです。
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7人目のV6は木村伸一「半年でデビューを促す程の寵愛ぶり」
週刊文春に被害を告白した木村伸一さんは現在46歳。大阪府出身の方です。

引用元:週刊文春電子版
ジャニー喜多川氏から「ユーは絶対スターになれるから。秋くらいにデビューさせたい」と言われるほどに気に入られていたようです。
このとき木村伸一さんがジャニー喜多川氏に受けた被害は以下の通り
・膝の上に乗せられ、頭を撫でながら仕事の話をした
・熱を出したとき、おでこに唇を当てて検温
・お風呂に入れられ、後ろから抱きかかえるように全身を洗われる
・初めて襲われたのは雑誌「Myojo」の撮影の日、寝ていると口淫されていた
(翌朝には枕元に2万円)
・熱を出したとき、おでこに唇を当てて検温
・お風呂に入れられ、後ろから抱きかかえるように全身を洗われる
・初めて襲われたのは雑誌「Myojo」の撮影の日、寝ていると口淫されていた
(翌朝には枕元に2万円)
当時木村さんは17~18歳くらい(1995年)のようですが、そんな「半分大人」な年齢の男子をおじさんが膝の上に乗せて話す時点で普通ではありませんよね。
しかしジャニー喜多川氏のアメリカにいた感覚なのかなと、木村さんは拒まなかったとのこと。木村さんの純粋な性格が表れており、見ていても心が痛みます。
木村伸一性被害「デビューを約束された翌日に・・・」
週刊文春の見出しにもありますが、木村伸一さんはV6幻の7人目のメンバーだったそうです。これにはファンも怒り心頭。他の候補者は数名名前が出ていたものの、木村伸一さんの存在はV6とまったくリンクしていません。
しかしその真相は「ジャニー喜多川氏との口約束」のみ。「バレーボールできる?」と聞かれ「ハイ」と答えると「じゃあ、V6に入ってよ」とオファーされたという簡単なものですが、デビューの記者会見の日付まで伝えられていたそうです。こんな内内の話、ファンは知る由もありません。
デビューを口約束された翌日、再びジャニー喜多川氏に襲われ、口淫の後お尻に激痛を感じ耐えられず飛び起きた後の記憶が無いそう。そして次の日5万円を貰ったと。
この後木村さんは一度地元の大阪に帰りました。するとV6加入の話しはいつしか無かったものにされてしまっていた。木村さんが耐えていたら本当にV6としてデビューしていたのでしょうか。
木村伸一ジャニーズ予備校「色白の美少年」
その後「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内の公開オーディションコーナー「元気ジャニーズ予備校」に出演しており、YouTubeには動画も上がっていました。
しかし結局その企画終了とともにジャニーズ事務所を退所したとのことです。

木村伸一
「天才・たけしの元気が出るテレビ!」の人気コーナー”元気ジャニーズ予備校”第2回オーディションに合格した木村くん。大阪から上京して約4ヶ月。専門学校に通いながら、バイトにレッスンに忙しい毎日だ。「アパートの家賃を払うために、トンカツ屋さんでバイトしとる。まだ家財道具がそろってなくて…部屋にはなんもないんや。いちばん欲しいものは電子レンジ。」
「天才・たけしの元気が出るテレビ!」の人気コーナー”元気ジャニーズ予備校”第2回オーディションに合格した木村くん。大阪から上京して約4ヶ月。専門学校に通いながら、バイトにレッスンに忙しい毎日だ。「アパートの家賃を払うために、トンカツ屋さんでバイトしとる。まだ家財道具がそろってなくて…部屋にはなんもないんや。いちばん欲しいものは電子レンジ。」

本誌初登場の木村くんは大阪出身。1月に事務所に入ったばかり。体操部のエースだ。「得意は床運動。バック転、バック宙ならまかしといてー!」もちろん柔軟性だって抜群。「開脚は180度、前に曲げたら胸まで床に着くで」さすが!将来の夢は”ええ嫁をもらうこと!”「性格がよくて可愛い子やったら最高や」ちなみに好きなタイプは篠原涼子。
木村伸一ジャニーズ事務所退所「人生が崩れていった」
他の事務所に移籍したものの、仕事が無くなり芸能界を引退。自〇願望が湧くようになってしまったそうです。「自分がなぜジャニー喜多川氏の行為に耐えることが出来なかったのか」「拒んだからこんな人生しかないんだ、痛くてもやるべきだった」と自分を責めるようになった。
こんな苦しい思いを抱えていた木村さんが可哀想でなりません。夢も希望も、自分が耐えられなかったせいで崩れていったと、若い青年が苦しんでいた。その原因は紛れもないジャニー喜多川氏です。
また、後輩から「社長の性癖が堪えられない」と相談された際、「俺みたいになるな。逃げちゃダメだ」と伝えたこともあるそう。こう伝えたこともさらに自分を責める原因になっていたかも知れませんね。
現在は一般人として働いているものの、ジャニーズ事務所での経験で人間不信に陥ったそうです。人と話すのは好きだけど、嫌われているんじゃないかと思いこみ友達が出来ないと苦しんでいます。
我慢出来なかった自分を責めたり、後輩にアドバイスをしたり、木村さんは真面目で優しい性格だったからこそ人間不信に陥り、現在まで影響を及ぼしているのではないでしょうか。とても残酷で可哀想に思います。
木村伸一同期「ゴールデンメンバー」
1995年にジャニーズ事務所に入所した木村伸一さん。同期がめちゃめちゃ輝かしいです。
・V6 岡田准一
・滝沢秀明
・今井翼
・嵐 櫻井翔
・屋良朝幸
・滝沢秀明
・今井翼
・嵐 櫻井翔
・屋良朝幸
タイミングこそ多少の違いはあるものの、皆さん1995年に入所されています。
輝かしいメンバーの同期がいるからこそ、余計に辛くなってしまうこともあるかもしれませんね。。。
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